Fitbit、新型スマートウォッチ「Fitbit Ionic」を10月1日より発売へ ー 日本での発売時期は不明
本日、Fitbitが、現地時間の10月1日に新型スマートウォッチ「Fitbit Ionic」を北米、アジア太平洋、ヨーロッパ、中東、アフリカ、中南米などの全世界で発売すると発表しました。
「Fitbit Ionic」の特徴は下記の通りで、他の従来モデルと同じく、各種運動や睡眠のトラッキング機能、スマホの通知表示にも対応しています。
・4GBのストレージ(300曲以上の曲を入れて、スマホ不要で音楽を聴くことが可能)
・Bluetoothヘッドフォンに対応
・4日以上のバッテリー駆動時間
・GPS内蔵
・IPX7相当の防水機能
・改良された心拍センサー
・SpO2(血中酸素飽和度)センサー搭載
・非接触型決済機能「Fitbit Pay」(NFC内蔵)
・Fitbit OS搭載
・アルミ製ユニボディ
・ディスプレイは約1.5インチ(348×250ピクセル)
・ディスプレイは僅かに湾曲しており、強化ガラスの「ゴリラガラス3」を採用
・ディスプレイの明るさは最大1000nits
・月額7.99ドルのパーソナルトレーニングサービス「Fitbit Coach」が利用可能
・カラーラインアップはシルバーグレー、スモークグレー、オレンジの3色
また、スターバックス、Pandora、Strava、天気予報(データ提供:AccuWeather)といった4つのサードパーティ製アプリが標準で搭載されており、開発者向けにSDKが公開される予定で、様々なサードパーティ製アプリが登場することが予想されています。
なお、本体価格は299.95ドルで、交換可能なレザーバンド(59.95ドル)やスポーツバンド(29.95ドル)も別途発売されます。
現時点で日本の公式サイトには登場しておらず、日本での発売時期は不明ですが、これまでの経緯から少し遅れて発売されるものと予想されます。