米フォーチュン誌、世界企業番付「Fortune Global 500」の2017年版を公開 − Appleは前年と同じ9位に
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本日、アメリカの経済誌フォーチュンが、毎年発表している世界企業番付「Fortune Global 500(フォーチュン・グローバル500)」の2017年版を発表し、Appleは営業収入2,156億ドル(約24兆円)で去年と同じ9位にランクインしており、利益だけで見ると456億ドル(約5兆円)と世界で最も収益性の高い企業となっています。
1位は4年連続で米ウォルマートが獲得し、営業収入は4,858億ドル(約54兆円)で、2位は去年に続き国家電網で営業収入は3,151億ドル(約35兆円)、3位は去年4位だった中国石油化工集団で営業収入は2,675億ドル(約29.8兆円)となっています。
また、IT関連では、Samsungが15位、Amazonが26位、Alphabetが65位、Microsoftが69位、Huaweiが83位などとなっています。
更に、日本企業では、前年8位だったトヨタ自動車が営業収入2,546億ドル(約28.4兆円)で5位にランクインしている他、29位にホンダ、33位に日本郵政、44位に日産自動車、50位にNTT、71位に日立、72位にソフトバンク、87位にイオンなどがランクインしています。
[via MacRumors]