「iPhone 8」はUSB Power Delivery対応の「10W USB-C電源アダプタ」を同梱か
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今年3月、Apple関連情報ではお馴染みのKGI証券のアナリストであるMing-Chi Kuo氏が、「iPhone 8」は高速充電に対応する為にUSB Power Delivery(USB PD)に対応したLightningコネクタが採用されると報告していましたが、「iPhone 8」にはUSB PDに対応した「10W USB-C電源アダプタ」が同梱されるとの情報が出てきました。
これはBarclaysのアナリストであるBlayne Curtis氏が顧客に公開した調査報告書の中で明らかにしたもので、「iPhone 8」にはUSB PDチップが搭載され、同チップとUSB-Cコネクタを採用した「10W USB-C電源アダプタ」が同梱されるものとみられています。
また、「iPhone 8」と「10W USB-C電源アダプタ」の両方に搭載されるUSB-C PDチップはCypress Semiconductor社が供給する予定で、そのチップは「iPad Pro 10.5インチ」に搭載されている「CYPD2104」という型番のチップになるとみられており、「iPhone 8」は「10W USB-C電源アダプタ」もしくは「29W USB-C電源アダプタ」を用いることで高速充電が可能になるとのこと。
なお、この情報が正しければ「iPhone 8」には「Lightning to USB-Cケーブル」が同梱されるものと予想されます。
[via MacRumors]
コメント
コメント一覧 (7件)
このケーブル、太いから扱いにくいよ
未来人の方ですか?
すでにUSB CのLightning ケーブル自体は公式に存在してるよ
USB-C – Lightning ケーブルちょっと太いなって思ってたけど、電力供給能力を上げるなら納得だな。
15Wじゃないのか
USB-Cだとパソコン同期できない。。。
USB-C to USB-Cじゃないのか…