「iOS 10.3 beta」には「iPad」用の新しい片手用キーボードが隠されていることが明らかに
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本日、「iOS 10.3 beta 1」が開発者向けにリリースされましたが、その「iOS 10.3 beta 1」には「iPad」用に新しい片手操作用キーボードが搭載されている事が分かりました。
新しい片手用キーボードは通常では使えない状態となっているのですが、システムファイルを弄りエミュレーター上で動かしたものが上記スクリーンショットで、フローティングウィンドウのような形で小さなキーボードが表示され、表示場所はドラッグで動かすことが可能とのこと。
また、この片手用キーボードは7.9インチの「iPad mini」と9.7インチの「iPad」でのみ利用可能で、12.9インチの「iPad Pro」では利用出来ないそうです。
現時点ではまだ正式に利用可能になっていないものの、今年3月にも発売されると噂されている次期「iPad」シリーズの発売に合わせて利用可能になるものと予想されています。
New in iOS 10.3, a one-handed floating iPad (9.7" or less) keyboard layout. Can be moved around onscreen like the PiP overlay 🤔 pic.twitter.com/KLKybkR820
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年1月24日
[via 9To5Mac]
コメント
コメント一覧 (2件)
iPhoneと同じ日本語フリック入力ができるならいいな。
現状の分割しないとフリック入力できないのは不便。
iPhoneでもPlusには欲しい機能ですね。