「iOS 10」で削除可能になった純正アプリ、実際には削除ではなく非表示の状態である事が明らかに
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先日、「iOS 10」では一部の純正アプリが削除可能になった事をお伝えしましたが、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギ氏によると、純正アプリをホーム画面から削除しても、実際には削除されておらず、非表示の状態になっている事が分かりました。
これは同氏がDaring FireballのJohn Gruber氏のPodcast番組に出演し明らかにしたもので、純正アプリを削除すると、アイコンやアプリのユーザーデータが削除されるものの、アプリのバイナリデータは端末に残っているとのこと。
なお、「iOS 10」で削除可能な純正アプリは23本ですが、これら全てのアプリを削除しても150MB未満しかストレージ容量が増えないと案内されています。
[via TechCrunch]