日本マイクロソフト、「Windows 10 build 14328」での日本語IMEの変更点の詳細を公開
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、日本マイクロソフトが、先日にWindows Insider Programのユーザーにリリースされた「Windows 10 build 14328」での日本語IMEの変更点の詳細を公開しています。
同ビルドでは、日本語IMEに予測候補の機能強化、入力履歴の管理、クラウド候補といった変更が加えられており、予測候補の機能強化では日付候補が予測候補に表示されるようになった他、予測候補ウィンドウの一番下でTabキーを押した際に、候補ウィンドウを拡張して追加の予測候補が表示されるようにもなっています。
また、入力履歴の管理がより便利になっており、プライベートモード(仮称)を使えば、蓄積された入力履歴はモードの終了時には削除され、EdgeやInternet ExplorerでInPrivateブラウズ機能を利用の場合は、プライベートモードが自動的にオン・オフされるようになっています。
最後に、クラウド候補もより使いやすくなっており、Bingを利用し、新しい言葉や専門用語などのより多くの予測候補を表示することが可能になった他、必要な時にクラウド候補の取得をすることが可能になるなど、ユーザーインターフェースが改善されています。
・Windows 10 Preview ビルド 14328でお試しいただける日本語 IME の変更点について
(Microsoft)