Twitter、2015年第4四半期の業績を発表 ー 利用者数が初めて横ばいに
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本日、Twitterが、2015年第4四半期(10~12月)の決算を発表し、月間アクティブユーザー数が初めて前期比で横ばいとなった事が分かりました。
2015年第4四半期(10~12月)の月間アクティブユーザー数は3億2,000万人で、前年同期比では10%増であるものの、前期(2015年7〜9月期)と同じ数で、同社としては初めて月間アクティブユーザー数が横ばいとなりました。
ただ、同社曰く、2016年1月にはまた増加に転じているとのこと。
今日未明には重要な新着ツイートをトップに表示する新しいタイムラインの機能を導入するなど、利用者拡大に向け様々な策を投じているものの頭打ちの状況が鮮明になっており、一方で同じSNSでもFacebookはユーザー数を順調にのばしており、2015年第4四半期の月間アクティブユーザー数は前期比2.58%増の15億9000万人に達しています。
なお、業績については、売上げは前年同期比48%増の7億1047万ドル(約800億円)、純損失は9024万ドルとなっています。