「iOS 9」の「低電力モード」利用時はCPUのパフォーマンスが約40%低下する事が明らかに
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「iOS 9」にはiOSデバイスを完全に充電出来るまで電力消費を一時的に抑え、メールの取得、バックグラウンド更新、自動ダウンロードおよび一部のビジュアルエフェクトが削減もしくは無効になる「低電力モード」が搭載されていますが、本日、同モードをオンにした場合のベンチマークテスト結果が公開されました。
テストは「iPhone 6 Plus」で主にCPUの性能を測定するベンチマークアプリ「Geekbench 3」を利用して行われ、下記画像が通常時と低電力モード利用時のベンチマークスコアとなっており、低電力モード利用時の方がパフォーマンスが約40%低下する事が分かりました。
(左が通常時、右が低電力モード利用時)
また、「iPhone 5s」で同様のテストを行った場合も同じような結果になったそうです。
[via MacRumors]