マウスコンピューターのWindows Phone搭載スマホ「MADOSMA Q501」の開封レビュー
本日、マウスコンピューターが、Windows Phone 8.1を搭載したスマートフォン「MADOSMA Q501」を発売しました。早速、私も購入してみたので、まずは開封レビューをお伝えします。
国内では2011年にauから「IS12T」というWindows Phone搭載スマホが発売されましたが、国内ではその後Windows Phone搭載スマホは一切発売されず、この「MADOSMA Q501」で約4年ぶりとなります。
まず、外箱はこんな感じで、「MADOSMA」のテーマカラーであるライムカラーを基調としたデザインとなっています。
液晶面にはバッテリー/SIMカード/SDカードの取り付け及び取り外し方法が記載されたフィルムが貼ってある。
本体以外の付属品は、2,300mAhのバッテリー、USBケーブル、16GBのmicroSDカード、マニュアルのみですが、本体の内蔵ストレージが8GBしかないので、16GBのmicroSDカードが標準で付属するのは嬉しいところ。
本体前面には、まず左上に200万画素のフロントカメラ、下部に戻る/Windowsボタン(ホームボタン)/検索ボタンが搭載されており、ボタンはソフトウェア式ではなくハードウェア式となっています。
少し写真が暗くなってしまいましたが(汗)、本体背面には800万画素のリアカメラやLEDフラッシュ、スピーカー(モノラル)が搭載されており、バックパネルはプラスティック製であるものの、特に安っぽさはない。
次に、本体上部(1枚目)にはUSBポートとイヤフォンジャック、本体下部(2枚目)にはマイクのみ、左側面(3枚目)には音量ボタン、右側面(4枚目)には電源ボタンと、シンプルな構成になっています。
バックパネルを開けるとMicro SIMとmicroSDカードを装着出来るようになっており、両スロットともロックをスライドさせ持ち上げて開けるタイプとなっており、最初はコツが必要かもしれません。
私は「OCN モバイル ONE」のSIMカードを装着し、問題なく電波を掴んでいますが、3GはBand 1(2,100MHz)、 Band 8(900MHz)、 Band 19(800MHz、Band 6を含む)を、LTEはBand 1(2,100MHz)、Band 3(1,800MHz)、Band 19(800MHz)/CAT4をサポートしています。
「MADOSMA Q501」は1280×720ピクセルの5インチディスプレイを搭載しているのですが、4.7インチの「iPhone 6」と5.5インチの「iPhone 6 Plus」と大きさを比較してみました。ディスプレイサイズに準じた大きさで、手が大きな方である筆者でも「iPhone 6 Plus」は少し持ち難いのですが、「MADOSMA」は男性には丁度良いくらいの大きさで持ちやすく感じます。
また、厚みに関しては8.4㎜と、「iPhone 6」の6.9㎜、「iPhone 6 Plus」の7.1㎜に比べると厚くなりますが、手に持った印象としては個人差はあるものの、薄過ぎず持ちやすい厚みといった感じです。
なお、起動後のスクリーンショットを撮るのを忘れたのですが、日本語には標準で対応しており、起動後は「Windows Phone 8.1 Update 2」のアップデートが来てるので、「設定>電話の更新」からアップデートを行う事をオススメします。
以上ですが、今後は「Windows Phone」端末の使い方やアプリの紹介などをお伝えできればと思っています。
・MADOSMA 公式サイト
・MADOSMA – 公式オンラインストア(楽天市場)
・MADOSMA – Amazon