Microsoft、「Surface 3」を発表 − 「Windows 8.1」搭載
本日、Microsoftが、「Surface」シリーズの低価格モデルである「Surface 3」を発表しました。
「Surface 3」はOSに「Windows 8.1」を、プロセッサに「Intel Atom X7-Z8700」を搭載したファンレス仕様のモデルとなっており、Wi-FiモデルとLTE対応モデルが用意されています。
また、背面のキックスタンドは3段階式で、電源ポートは従来のマグネット式コネクターからMicro USBに変更されており、「Surface Pen」には対応しているものの、タイプカバーと共に別売りとなっています。
なお、価格は499ドル(約60,000円)からとなっており、本日より予約受付を開始し、5月5日に米国で発売され、5月7日までに26の市場で発売予定です。
主な仕様
・OS:Windows 8.1
・ストレージ:64GB/128GB
・ディスプレイ:10.8インチ(1920×1080ピクセル/214ppi)
・CPU:Intel Atom X7-Z8700 1.6-2.4GHz(クアッドコア)
・RAM:2GB/4GB
・Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
・Bluetooth:Bluetooth 4.0 LE
・フロントカメラ:350万画素
・リアカメラ:800万画素(オートフォーカス対応)
・ポート:USB 3.0×1、Mini DisplayPortx1、microUSBカードリーダー、ヘッドフォン
・バッテリー:ビデオ再生時で最大10時間
・寸法:267 x 187 x 8.7㎜
・重さ:622g
・その他:Office 365 Personal(1年間)
日本の公式サイトにはまだ登場していませんが、米国の公式サイトはこちら。
[via Neowin]