噂の12インチ版「MacBook Air」の仕様はこんな感じか − Samsungが12インチ新型ノート「Ativ Book 9」を発表
本日、Samsungが12インチの新型ノートPC『Ativ Book 9』を発表し、同モデルの仕様が2015年に登場と噂されている12インチの新型「MacBook Air」の仕様を想像出来るモデルとなっています。
同モデルは12.2インチ(2560×1600ピクセル/250ppi)のディスプレイやIntel Core Mプロセッサ(Broadwell)を搭載したファンレス仕様のウルトラブックで、重さは2.1ポンド(約952g)、バッテリー駆動時間は10.5時間となっており、「MacBook Pro (Retina, 15-inch)」のピクセル密度は216ppiなので、250ppiはRetinaディスプレイと呼ぶには十分なピクセル密度となっています。
・ディスプレイ:12.2インチ(2560×1600ピクセル/250ppi)
・CPU:Intel Core Mプロセッサ(Broadwell)
・RAM:4GB/8GB
・ストレージ:128GB SSD/256GB SSD
・価格:1199.99〜1399.99ドル(約14.3〜16.7万円)
・バッテリー駆動時間:10.5時間
・OS:Windows 8.1
・発売時期:2015年第1四半期
12インチ版「MacBook Air」は、RetinaディスプレイやIntelのCore Mプロセッサ、USB3.1インターフェイスを搭載し、ファンレス仕様になると言われていますが、本当に登場するのであれば「Ativ Book 9」と似たような仕様になるのは間違いないと思われます。
なお、同モデルは既に米Amazonに登場しているのですが、Amazonのミスなのか、搭載プロセッサがIntelのBroadwellではなく、なぜかAppleの”「A4」プロセッサ(0.8GHz)”と表記されています。
[via 9 to 5 Mac, The Verge]