米TIME誌の「今年の人」、2014年は『エボラ熱生存者・医療関係者』に
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本日、米TIME誌が、その年に最も影響力のあった人物を選出する『Person of the Year』(今年の人) の結果を発表しました。
今年はAppleのティム・クックCEOやロシアのプーチン大統領などが最終候補として選出されていましたが、最終的に『Person of the Year』に選出されたのは「THE EBOLA FIGHTERS」(エボラ出血熱と闘う医療関係者やエボラ熱生存者)でした。
アフリカの一部の国では依然として拡大しているエボラ出血熱ですが、TIME誌は選考理由として「勇敢で慈悲深い活動を根気強く行い、世界が対策を強化する時間稼ぎをし、危険を冒し、諦めることなく、自己を犠牲にし、人命を救った」と説明しています。
[via ロイター]