Microsoft、「Surface Mini」の生産計画を土壇場で中止か
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DigiTimesが、サプライチェーンの情報筋の話として、Microsoftは「Surface Mini」の量産計画を中止したようだと報じています。
Microsoftは「Surface Mini」の開発を完了し、テストも完了していたものの、5月に予定通り量産が開始されなかったそうで、同社は開発費用や生産設備の費用を支払い済みとのこと。
「Surface Mini」は7.5~8インチのディスプレイやARMプロセッサ、Windows RT 8.1を搭載すると言われてきましたが、「Surface Mini」の仕様は市場に出回っている他の小型タブレットと比較して競争力を高める為の特徴が何もない為、同社は「Surface Mini」の発売を延期する事を決定したようで、このままお蔵入りで発売されない可能性もあるそうです。
先日、北米で発売された「Surface Pro 3」のマニュアルに「Surface Mini」の記載が多数見つかった事が話題になりましたが、「Surface Mini」は確かに発売に向け動いていたものの、最後の最後で発売が断念されたのかもしれません。