「iPhone 6」、サファイアガラスは5.5インチモデルのみ採用か
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台湾の經濟日報が、「iPhone 6」と「iWatch」のサプライチェーンに関する動向を報じています。
まず、「iPhone 6」の4.7インチモデルのディスプレイには従来のゴリラガラスが採用され、ディスプレイはLGディスプレイとジャパンディスプレイが供給し、予てから採用が噂されているサファイアガラスについては5.5インチモデルのみに採用されるようです。
ただ、サファイアガラスについては歩留まり率などの生産問題に直面しており、2014年内は出荷台数に限りがあるとのこと。
次に、「iWatch」については、2014年第3四半期末の発売に向け、サプライチェーンは同第3四半期半ばから出荷を開始するとみられています。
また、1.3〜1.6インチのOLED(有機EL)ディスプレイを採用するものの、試作機は消費電力に問題を抱えているそうで、価格は349ドル(約35,000円)ほどになり、初期の推定出荷台数は1,000万台になる見込み。
[via 9 to 5 Mac]