Apple、「OS X Yosemite」を正式に発表
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本日、Appleが「WWDC 2014」にて、次期OS Xこと「OS X Yosemite」を正式に発表しました。
・ユーザーインターフェイスを刷新し、半透明UIの採用や各種ボタンやアイコンのデザイン刷新など。
・インターフェスを全体的に黒くするダークモードを搭載
【通知センター】
・ウィジェットに対応し、拡張可能。
【Spotlight】
・画面の真ん中に検索窓が登場
・コンピューター内だけでなく、ネットやWikipediaも同時に検索可能
【iCloud Drive】
・iCloudに保存した文書によりアクセスし易く
・Finderからアクセス可能
・iOS/Mac/Windowsからアクセス可能
【Mail】
・iCloud経由で最大5GBのメールを送信できる「Mail Drop」の機能を搭載
【Safari】
・ツールバーのデザインをシンプルに
・スクロール表示やタイル表示などタブ機能も改善
・消費電力面でも改良
・より高速化
・ツールバーから簡単に共有可能に
【Continuity】
・AirDropでiOSとMac間で利用可能に
・SMSを受信可能に
・MacからiPhoneを使って電話をかける事が可能に
なお、「OS X Yosemite」は本日より開発者向けに提供を開始し、一般向けには今秋に無料で提供予定。
また、今夏にパブリックベータ版も公開予定。
[Photo Credit:The Verge]