Microsoft、「Windows 8.1 Update」未適用ユーザーのサポートを延長

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Microsoftは4月9日にリリースした「Windows 8.1 Update」と「Windows Server 2012 R2向けの更新プログラム」について、「今後将来的にリリースされるアップデート(セキュリティ更新プログラム/修正プログラムなどを含む)を適用する為の前提条件」と案内し、2014年5月14日に公開予定の更新プログラム(月例パッチ)を適用するには「Windows 8.1 Update」の適用が必須となっていたのですが、本日、Microsoftがこの条件の適用を1ヶ月延期する事を発表しました。
Microsoft、「Windows 8.1 Update」未適用ユーザーのサポートを延長
新たに発表された内容によると、この条件は6月10日(日本時間では6月11日)に公開される6月の月例パッチ(更新プログラム)から適用され、5月14日に公開される更新プログラムは「Windows 8.1 Update」を適用していなくてもインストール可能になります。

以上の事から「Windows 8.1 Update」を適用していない「Windows 8.1」ユーザーは、6月11日以降にリリースされる全ての更新プログラムが適用出来なくなるのでご注意を。

なお、この措置の理由は「Windows 8.1 Update」の導入に失敗したと報告するユーザーが多くいた為で、上記期限は一般ユーザー向けで、企業向けに関しては米国時間8月12日まで適用を猶予する事を発表しています。

 ・Windows 8.1 Update Requirement Extended
 ・最新の Windows 8.1 Update をインストールする(Microsoft)

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