米Microsoft、「Windows Phone 8.1」を正式に発表
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本日、米Microsoftが、開幕した開発者会議「BUILD 2014」で、「Windows Phone」向けの次期アップデート「Windows Phone 8.1」を正式に発表しました。
「Windows Phone 8.1」は予てからの情報通り、通知センターの「Action Center」や音声アシスタントの「Cortana」が搭載され、ロック画面の細かなカスタマイズやホーム画面の壁紙変更などが可能になり、企業向け機能の強化としてVPNのサポートやEメールの暗号化が強化されています。
他にも、「Windows Phone Store」の刷新、新しいスワイプ入力式のキーボードやInternet Explorer 11なども搭載されています。
また、インドなどで携帯電話を販売しているMicromaxと欧州や新興国で携帯電話を販売しているPrestigioの2社が新たに同プラットフォームに参入し、新興国での販売強化が期待されます。
なお、既存端末向けのアップデートは今後数ヶ月以内にリリースされる予定で、4月~5月上旬には「Windows Phone 8.1」を搭載した端末が発売されるとのこと。
[via The Verge]