Apple純正・OWC・Crucialの「Mac Pro (Late 2013)」向けメモリの比較ベンチマーク
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、TekRevueが、Apple純正、OWC、Crucialの各「Mac Pro (Late 2013)」向けメモリのベンチマークテストを行った結果を公開しています。
テストは「Mac Pro (Late 2013)」の6コアモデル(OS X 10.9.2搭載)で実施され、テストに使用されたメモリのスペックは下記の通りで、ベンチマークアプリ「Geekbench」を用いて測定されています。
・Apple純正:4GB/PC3-14900×4枚=16GB(SKハイニックス製)
・OWC:16GB/PC3-14900×4枚=64GB(SKハイニックス製)
・Crucial:16GB/PC3-14900×4枚=64GB(Micron製)
テストは3回ずつ行われた平均値となっており、その結果が下記の通りでシングルコアでのテストではCrucialのRAMが、マルチコアでのテストではOWCのRAMがそれぞれ一番良い結果となっています。
また、これら3つのRAMの価格を比較したものが下記の表で、GB当たりの単価はOWCが12.95ドルと一番安くなっています。
OWCとCrucialのメモリは日本ではAmazonなどで並行輸入品が販売されているものの、あまり購入する機会はないと思いますが、もし候補に入れる場合の参考になれば良いと思います。
(Apple純正だけ16GBというのもちょっと引っかかりますが…)
・2013 Mac Pro RAM Upgrade Benchmarks:Apple vs. Crucial vs. OWC
(TekRevue)