Microsoft、「Windows 8.1」の一部詳細を発表

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

本日、MicrosoftがBlogging Windowsにて今年後半にリリース予定の「Windows 8」向けアップデートである「Windows 8.1」の一部詳細を正式に発表しています。

Microsoft、「Windows 8.1」の一部詳細を発表

まず、「Windows 8.1」ではスタートボタンが復活し、スタートボタンはデスクトップモード時に画面左下に常に表示されるようになっているもののあくまでスタート画面に戻るためのボタンになるようです。

また、他の変更点などを簡単にまとめると下記の通り。

【ロックスクリーン】
・ロック画面からSkypeの呼び出しに出れたり、カメラを起動して写真を撮ることが可能に
・より多くカラーと壁紙が選択可能に
・デスクトップの壁紙を設定可能に
・スライドショーを表示してフォトフレームとして利用可能に

【スタート画面】
・より大きいライブタイルとより小さなライブタイルが利用可能に
・タイルの移動方法の変更
・一括アンインストールが可能に
・画面下から上方向にスワイプすることでアプリの一覧を表示可能に
・アプリの新規インストール時にタイルがスタート画面に自動追加されない仕様に

【その他】
・検索チャームはBingを使用したグローバル検索に変更へ
・Windows ストアの刷新
・スナップビューは表示幅が可変可能になり、最大で3つのアプリを表示可能に
・メール、SkyDrive、カメラ、ミュージックなどの全ての標準搭載アプリをアップデート
・フォトアプリは新しい編集機能を搭載
・ミュージックアプリは完全に再設計されている
・アプリのアップデートがある場合はバックグラウンドでの自動アップデートが可能に
・より広範囲でのSkyDriveの統合
・「Internet Explorer 11」を搭載
・「IE11」はより速くなり、タブ同期機能などの新機能を搭載
・「IE11」はより良いタッチパフォーマンスが特徴に
・Modern UI版「IE11」ではアドレスバーを常時に表示可能に
・より良いマウス・キーボードオプション
・画面の解像度やドメイン設定などはコントロールパネルにアクセスせずに簡単に設定可能に

なお、以前に発表されている通り「Windows 8.1」のパブリックプレビュー版は6月26日に公開され、「BUILD 2013」では「Windows Embedded」のアップデートに関する情報も明らかにされる予定で、「Windows Embedded」の最新版も「Windows 8.1」と同時期にリリースされる予定とのこと。

[via The Verge

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!
目次