「Windows 8.1」でデスクトップモードでの起動が可能になる事を示唆したコードは関係がない事が明らかに
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先日、流出した「Windows 8.1 Build 9364」に含まれるModern UIとデスクトップの2つのユーザーインターフェイスを切り替える時に働くファイル「twinui.dll」に「twinui-CanSupressStartScreen (スタートスクリーンを隠す)」といった記述が見つかり、「Windows 8.1」では起動後にスタートスクリーンではなくデスクトップ画面を表示する事が可能になるかもしれないとお伝えしましたが、Neowin.netによると、現時点でこのコードの機能はキオスクモード (Webブラウザーでウインドウを画面全体に広げ、タイトルバーなどを省いて表示するモード) に関連しているものであり、スタートスクリーンを回避する為のコードではないことが分かったそうです。
ただ、デスクトップモードでの起動が可能になるといった件は計画中との情報もあり、実際にどうなるのかはもう少し開発が進んで新たなビルドが流出してみないと分からないですね。
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