次期「Apple Watch」のLTE対応モデルはeSIM採用 ー データ通信のみで音声通話には非対応か

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次期「Apple Watch」はLTE通信に対応すると言われていますが、9To5Macによると、Apple関連の情報ではお馴染みのKGI証券のアナリストであるMing-Chi Kuo氏が、次期「Apple Watch」のLTE通信対応モデルは通常のSIMカードではなく、eSIMを採用し、データ通信のみ利用可能になると予測している事が分かりました。

次期「Apple Watch」のLTE対応モデルはeSIM採用 ー データ通信のみで音声通話には非対応か

eSIMとは、SIMカードの抜き挿しが不要で、遠隔操作により契約者情報を書き込むことが出来る内蔵型のSIMカードで、次期「Apple Watch」はLTE通信に対応するものの、データ通信のみで、音声通話は利用出来ないと予想されています。

ただ、SkypeやFaceTimeのようなVoIPサービスは利用可能とみられています。

また、3G通信には対応せず、小型で低消費電力性能に優れるQualcommのベースバンドチップが採用されるものと予想されている他、Androidには引き続き対応しないものと予想されています。

なお、次期「Apple Watch」ではLTE通信に対応したモデルと非対応のモデルが用意され、サイズは現行モデルと同じ38㎜と42㎜が用意されるとみられています。

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 私の読みはさらに一歩踏み込んでこんな感じです。
    LTE-M使用、キャリア契約ではなくApple契約で月額数百円、帯域1M程度
    どうですかね?ブログにも書いてみました

    • IoT端末に近いものですもんね。
      LTE-Mはありそうですが、現在サービスを正式に開始しているキャリアがまだないため、微妙そうですね。
      今回のAWでは、LTEになってその次からとかではないでしょうか。

    • 音声通話は利用者数で考えれば少なそうですね。

      ちょこっとした通知や、BT端末を利用しつつの音楽再生(Apple Musicのストリーミング配信とか)、そういう利用方法の方が多そうですね。
      特に、AWはスポーツ指向なのでiPhoneなしでスポーツに利用できる範囲を拡大する方向に持って行きそうです。

  • そうか、まだ、
    「流星号、応答せよ、流星号〜」
    は出来ないのか。

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