iFixit、新型「Surface Pro」の分解レポートを公開
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iFixitが、先日に日本でも発売された新型「Surface Pro」の分解レポートを公開しました。
分解に利用されたモデルは、一番安価なIntel Core m3搭載モデルで、前モデルである「Surface Pro 4」との外観の違いは通気孔が大きくなっている他、スタンドのヒンジ部分の仕組みに変更が加えられています。
また、搭載されているNANDフラッシュとRAMはともにSamsung製となっており、バッテリー容量は45Whと「Surface Pro 4」に比べ約18%増加しています。
なお、修理し易さを示すスコアは10点満点中1点と、ユーザー自身での修理はほぼ不可能との評価となっており、その理由としてはディスプレイの取り外しが難しい事や、多くの部品が接着剤で取り付けられている事、SSDが取り外し不可能な事などが挙げられています。
・Microsoft Surface Pro 5 Teardown – iFixit
・Surface Pro – Microsoft Store