｢Windows 10 Cloud｣、早くもハックされWin32アプリの起動に成功
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ここのところ話題の｢Windows 10｣の軽量版である｢Windows 10 Cloud｣は、Windows Storeからダウンロードしたアプリやゲームのみ実行可能となっており、Win32アプリは実行出来なくなっているのですが、早くも｢Windows 10 Cloud｣をハックし、Win32アプリを起動させることに成功した人が登場しました。
Win32アプリの起動に成功したのはTwitterユーザーのLonghornという方で、下記スクリーンショットは｢Google Chrome｣を起動したところの画像となっています。
Here is Chrome, and the Desktop App Converter(a Centennial app) running on Windows Cloud. pic.twitter.com/NPWkNVTeXo
— Longhorn (@never_released) 2017年2月8日
制限解除方法の詳細は明らかにされていないものの、｢Windows 10 Cloud｣ではコマンドプロンプトやPowershell、レジストリエディターのようなコア機能はロックされているものの、Linux Bashを使っていくつかの制限を回避することに成功したそうです。
A small demo of Windows 10 Cloud: pic.twitter.com/gjdZyFhyC4
— Longhorn (@never_released) 2017年2月8日
［via BetaNews］
コメント
コメント一覧 （7件）
これはいい仕様ですね
それな
これでは、デスクトップアプリが動作しない事による安全性も、疑問視せざるを得ないですね。
結局は、ただの機能制限版Windows10という事みたいですね。今のままだと。
DesktopAppConverterでUWPに変換したchromeが動いてるだけ。
動いて当然。
残念ながらwscriptも制限対象だが動いている
まだエディション商法で生きていけると思ってるんだな
ARMエディションより痛い目みそう
ARM版Windows10もあるから
Windows RTってちゃんと書かないと紛らわしいよ