新型「MacBook Pro」でBoot Camp上のWindows利用時にスピーカーからポップノイズが発生する不具合 ー 最悪の場合はスピーカーにダメージも

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Apple Insiderによると、新型「MacBook Pro」シリーズでBoot Camp上のWindowsを利用している一部のユーザーが、大音量のポップノイズが周期的に発生し、スピーカーがダメージを受ける問題を報告している事が分かりました。

新型「MacBook Pro」でBoot Camp上のWindows利用時にスピーカーからポップノイズが発生する不具合 ー 最悪の場合はスピーカーにダメージも

問題を報告するユーザーによると、ポップノイズはBoot CampでWindowsを動かしている時のみ発生し、Parallelsなどの仮想環境でWindowsを動作させている場合やmacOSのみを動かしている場合は発生しないそうです。

原因はBoot Campの古いオーディオドライバとみられており、ポップノイズが発生する状況で使用し続けると、スピーカーにダメージが与えられ、スピーカーの音が歪んだり、左右のスピーカーの音量がアンバランスになる問題が報告されています。

なお、問題は特定のモデルではなく、新型「MacBook Pro」シリーズの全てのモデルで報告されており、現時点での対応策は、Boot Camp上のWindowsを利用する際にヘッドフォンジャックにヘッドフォンや外部スピーカーを接続することが提案されており、一部では11月15日にリリースされた最新のRealtek HD オーディオドライバ(ver 6.0.1.7989)をインストールすると改善されたとの報告もあるそうです。

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