ほぼ消滅してしまったアラル海、Apple マップでは見事に復活している事が明らかに
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アラル海と言えば半世紀前は世界第4位の大きさの湖だったものの、現在はほとんどの水が干上がってしまい、消滅するかもしれないといった状況になってしまっているのですが、Appleの地図サービスでは同湖が見事に復活している事が分かりました。
下記画像は左がAppleマップ、右がNASAが2014年に公開した写真で、Appleマップの方は1980年代頃の水量となっており、古い衛星写真のデータを使用している事が分かります。
なお、アラル海は中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンの国境をまたぐ地域にあり、ソ連が作った運河の影響で水が流れ込まなくなり、現在の状況に至っています。
[via Cult of Mac]