Google、「カメラ翻訳モード」や「Word Lens」機能を追加した「Google翻訳 3.1」をリリース
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本日、Googleが、iOS向けの「Goolge 翻訳」アプリをアップデートし、最新版の「Google翻訳 3.1」をリリースしました。
今バージョンでは、新たに看板や文字にカメラを向けるだけで翻訳アプリがすぐに翻訳してくれる「Word Lens」という機能が搭載され、同機能はインターネットやデータ接続は不要で、現在対応している言語は、英語↔フランス語、英語↔ドイツ語、英語↔イタリア語、英語↔ポルトガル語、英語↔ロシア語、英語↔スペイン語となっています。
また、写真を撮影して文字をハイライト表示すれば翻訳できる「カメラ翻訳モード」も追加され、こちらは36言語に対応しており、他にも音声入力で翻訳を開始すると、Google翻訳が2つの言語のどちらが発声されているかを自動で認識するため、相手とよりスムーズに会話することができるようにもなりました。
なお、同アプリの価格は無料で、iPhoneとiPadの両方に対応したユニバーサルアプリとなっています。
価格:無料 (記事公開時)