Apple、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の供給比率を調整か
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DigiTimesが、サプライチェーンの情報筋の話として、Appleは「iPhone 6 Plus」の需要が予想を上回っている事から、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の供給比率を調節したようだと報じています。
「iPhone 6」の生産能力の一部を「iPhone 6 Plus」に移しており、2014年下期の「iPhone 6」の出荷台数は当初の予想より300〜400万台少なくなるとのこと。
ただ、ほとんどの部品サプライヤーの現在の在庫は、増加する「iPhone 6 Plus」の注文に対して十分ではなく、受託製造企業(Foxconnなど)も組み立ての為の十分な生産ラインを持っていない事などから、「iPhone 6 Plus」の供給が増えるまでに少し時間が掛かるかもしれないそうです。
先日、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の総出荷台数のうち「iPhone 6 Plus」が60%を占めているようだとの情報もありましたが、Appleは「iPhone 6 Plus」の比率を増やす考えのようです。