Amazon、3D効果などが特徴のスマホ「Fire Phone」を正式に発表

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

本日、米Amazonが、予てから噂されていた自社ブランドのスマートフォン「Amazon Fire Phone」を発表しました。
Amazon、3D効果などが特徴のスマホ「Fire Phone」を正式に発表
主な仕様は下記の通りで、特徴としては本体表面に搭載されている4台のカメラを使い、ユーザーの頭部の動きを認識し、裸眼3Dを実現しており、更にモーションジェスチャーを使って、本体を傾けてメニューを表示させる事も可能となっています。

・ディスプレイ:4.7インチ 1280×720ピクセル 315ppi
・プロセッサ:Snapdragon 800 2.2GHzクアッドコア
・RAM:2GB
・ストレージ:32/64GB(microSD非対応)
・カメラ:1300万画素/210万画素
・サイズ:139.2×66.5×8.9mm
・重さ:160g

また他にも、背面のカメラを利用して雑誌や名刺などのテキストを認識し、電話番号やWEBアドレス、メールアドレスを取得することが可能で、更にDVDや本、TVゲームなどAmazonで扱っている製品も認識して詳細を表示したり、Amazonで注文したりすることが出来る「FireFly」機能も搭載されています。

発売日は7月25日の予定で、当初は米AT&Tの独占供給となり、価格は2年契約で32GBモデルが199ドル、64GBモデルが299ドル、契約なしの場合は32GBモデルが649ドルとなっており、購入者にはAmazon Prime(99ドル/年)が1年間無料で利用可能です。

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!
目次