Amazon、日本での書籍集めに難航。「Kindle」の年内サービス開始は難しいとの見方も…

Amazonが日本での「Kindle」発売を案内してから早2ヶ月が経ちましたが、本日、日本経済新聞が、未だに日本版の「Kindle」が発売されない事について、出版業界では「日本語の本の品揃えに手間取っているのではないか」との見方が大勢になっており、一部では「Kindle」の国内サービスは「年内開始も難しいかもしれない」との見方もあるようだと報じています。

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その原因は出版社との契約が難航している為のようで、Amazonは配信するコンテンツを一定量を集めてからでないとサービスを始めない方針もあり、日本だけ少ない品揃えでスタートする事は考え難いとのこと。

契約難航の原因の一つとして、米国ではコンテンツの著者が出版社に送信可能化権を「譲渡」し、出版社が権利をまとめて所有しているのに対し、日本ではその権利を著者が所有している為、その許可を1つ1つ取得するのに膨大な手間が掛かっている事とみられています。

なお、参考までに7月に電子書籍端末「コボタッチ」を発売した楽天も、当初は8月末までに6万点を揃えると明らかにしていたものの、現時点で3万点しか提供出来ていないそうで、Amazonは「Kindle」について「現時点で発売日についてコメントできない」との見解を明らかにしているそうです。

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