「Windows 10 Fall Creators Update」がRTMに到達
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Windows Centralによると、「Windows 10 Fall Creators Update」がRTM(Release To Manufacturing)に達したようです。
昨日、MicrosoftはInsider ProgramでFastリングを選択しているユーザーに対し「Windows 10 build 16299.15」をリリースしましたが、Windows Centralによると、この「build 16299.15」がRTMビルドで、Microsoftは同ビルドをOEM向けに提供するビルドとすることを承認したとのこと。
RTMとは、製造工程向けリリースや量産出荷版などと呼ばれるもので、MicrosoftがOSソフトウェアをOEMへと提供し、最終製品として出荷される準備が整ったことを意味していますが、Microsoftは「Windows 10」以降はRTMの発表を行っていません。
なお、「Windows 10 Fall Creators Update」は現地時間の10月17日に正式にリリースされます。