総務省、スマホの料金抑制に向け携帯各社に低額プランを義務化へ
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日本経済新聞によると、 総務省はスマートフォンの料金を抑制するため、2016年にもサービスを開始する第4世代(4G)携帯電話から新ルールを導入し、携帯電話各社に通信量が少ない利用者向けの低額プランを設けるよう事実上、義務づける方針のようだと報じています。
また、データ通信を多く使う利用者と少ない利用者の割合も報告させ、利用実態とかけ離れた料金プランしか用意されていなければ是正を指導するとのこと。
多段階の料金にする事で利用者が月々に使えるデータ量を気にするようになり、結果的に携帯通信網のデータ量を抑えられるものとみており、更に固定通信網への迂回などを促す事で携帯通信網がパンクするのを避けたい意向もあるようです。