欧州向けのバッテリー交換可能な「Nintendo Switch 2」の新モデルを分解 ー 期待されたシャープ製液晶パネルは採用されず

任天堂は欧州でバッテリーを交換可能な「Nintendo Switch 2」の販売を開始していますが、その「Nintendo Switch 2」の改訂版の分解調査結果が明らかになり、以前に噂されたシャープ製液晶パネルは採用されていないことが分かりました。
今年6月下旬、中国のフリマサイトに「Nintendo Switch 2」用とみられる液晶パネルが出品されているのが見つかり、型番等からシャープ製であると予想され、回路構成が変更されており、既存のInnolux製の液晶パネルよりも視認性やプレイ体験が向上するのではないかと期待されてきました。
これは現在採用されているInnolux製の液晶パネルは、モーションブラーやゴースト(残像)が発生しやすいと指摘されている為ですが、残念ながら「Nintendo Switch 2」の改訂版はそのシャープ製液晶パネルを採用していないことが確認されました。
「Nintendo Switch 2」の改訂版は、引き続きNvidia製SoCを搭載し、RAMも12GBのままだが、製造元が変更されています。また、新しい冷却ファンが搭載されており、冷却性能に多少の変更がある可能性があるものの、バッテリー収納部が刷新されたこと以外は変更点は僅かとなっています。
なお、この「Nintendo Switch 2」の改訂版は、バッテリーをユーザー自身で交換可能な設計を義務付ける欧州のみでの販売になるとみられていましたが、先日にFCC(米連邦通信委員会)に「Nintendo Switch 2」の新たなモデルとみられる「BEE-001(-01)」というモデルが登録されたことが分かっています。末尾に「(-01)」が付いたこの型番は欧州向けの改訂版と同じものであることから、 任天堂は改訂版を欧州だけでなく、米国等でも順次展開を開始するつもりであることが予想されています。
[via NotebookCheck]



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