【レビュー】極薄 & 高強度ナイロン素材採用で超軽量の大容量デイパック「MinZ DAYPACK Air」|MacBook/iPad収納用の保護スリーブも搭載

アシカンが先月に発売したAppleデバイス収納デイパック「MinZ DAYPACK Air」を提供頂いたので紹介します。
「MinZ DAYPACK Air」は、形状は普通のデイパックといった感じですが、極薄で高強度のリップストップナイロンを素材に採用したことで、内部に「MacBook」シリーズや「iPad」用の耐衝撃スリーブを搭載しているにも関わらず、同サイズの軽量バッグの約半分である580gという超軽量が最大の特徴のデイパック。
リップストップナイロンは格子状に織り込まれたデザインが特徴で、エコバッグやナイロンナップサック、パッカブルバッグなどに適した薄手素材でありながら、耐荷重性と耐久性を兼ね備えた新たなナイロン素材となっており、水を弾く、撥水仕様なのも特徴。遠目から見るとブラック単色に見えますが、近くで見たり、光が当たると格子状のデザインがよく分かるデザインとなっています。

サイズは高さが50cm、横幅が35cm、厚さが15cmとなっており、2泊3日の旅行にも対応する30Lの大容量なので、パッと見た感じはかなり大きめのデイパックですが、実際手に取ってみるとその軽さと薄さから強度は大丈夫かなと思ってしまうほど。

今回の試用で写真撮影のために服などに加え、パソコンや一眼レフなどをパンパンに詰め込んで数km歩きましたが、生地が伸びたりすることもなく、実際に強度は確かなものであることが確認出来ました。耐荷重は収納アイテムの形状により変動しますが、公称値は約17kgとなっています。

メインスペースは全高の半分くらいまで開封可能で、物の出し入れがし易くなっており、後述しますが、30Lと大容量なのでかなりの量の物を入れることが可能。

メインスペースの内部には肉厚パッド仕様の仕切りパテーションを使ったデバイス用保護スリーブスペースが搭載されており、7インチから16インチまでのタブレットやノートPCを収納可能。実際に「MacBook Air 13インチ」を入れてみました。16インチまで可能なサイズなので、下記の写真では写真撮影のために少しチラ見せさせていますが、「MacBook Air 13インチ」であればすっぽりと奥まで入ります。また、ゴムとマジックテープのバンドも搭載されているので、中身が飛び出ることはありません。


背中に当たる背面部分には人間工学に基づいた保護パッドが搭載されています。メッシュっぽい素材の中に結構肉厚のパッドが内蔵されているので、通気性も良さそうな感じで、内部の収納アイテムがゴツゴツと背中に当たることがないのが特徴。また、「MinZ DAYPACK Air」のメイン部分は柔らかいナイロン素材の為、デイパック内が空の状態では立たせることが難しいイメージですが、背面のパッドが結構しっかりしているので、中身が空の状態でも形状が崩れることもありません。


ショルダーストラップも表面は背面部分と同じ素材が採用され、肩などに当たる裏面はより通気性のありそうなメッシュ素材が採用されていて、かなり重たい荷物を入れて長時間歩いた際もクッション性や安定性は特に問題はありませんでした。ショルダーストラップには左右ともに様々なタイプのポーチ、キーリングなどを装着できるベルト、D-リングが搭載されているので、良く使うものをぶら下げることが可能。

背負った際の安定性を高めるためにショルダーストラップの間にスターナムストラップが付属しています。筆者自身、スターナムストラップが付いているデイパックを使うのは20年以上ぶりで、スターナムストラップといえばカチャッと差し込むタイプの留め具といった印象でしたが、「MinZ DAYPACK Air」はマグネット式で、引っ掛けるだけといったシンプルな構造になっています。マグネット式なので着け易く、一度装着すると横の引っ張りにはかなり強く、取れることはありませんが、前後の動きには弱い印象。普段使いで使うことはあまりないと思うので、あくまで補助的なものと考えておけば良いかなと思います。


左右の側面にはドリンクホルダーが搭載されています。メッシュ状のソフトナイロンが採用されており、濡れている折りたたみ傘やペットボトルを入れても蒸れず、乾きやすい仕様。また、結構伸びる素材なので、入れやすい他、太めの水筒なども収納可能です。


フロントポケットはスマホや財布、ポーチ、薬、カメラ、AirPodsなど、出し入れが頻繁なアイテムの収納に便利で、200×260×50㎜というサイズなので見た目以上に容量があり、沢山入ります。また、内部にキーリング/ストラップが搭載されており、カギを装着しておけばストラップを装着したままドアの鍵を開閉することが可能な上、カギの紛失もなく、バッグの中をゴソゴソと探すこともありません。ちなみにキーリング/ストラップの長さは付け根から先端までで約20cmで、伸びる素材ではありません。


フロントポケットは容量は大きいものの、残念なところは仕切りや内部ポケットなどがないことから整理して収納出来ないこと。フロントポケットは細かな物を入れることが多いので、内部に仕訳の小さなポケットなどがあればより良かったかも。

背面の下部にある背面ポケットには手帳やパスケース、ハンカチ等の薄いものを収納することができる他、AppleのAirTagがそのまま入る小さなポケットと、カード型紛失防止タグが入るポケットが搭載されています。背負ったままアクセスすることは難しい箇所にあるポケットで、隠しポケット的な意味合いもあるので、使用頻度の低い薄いものを入れておくのに良いポケットとなっています。


上部の背面寄りの目立たない場所に小さな隠しポケットも搭載されており、最も早く、収納アイテムを取り出せる位置なので、ミニウォレットやイヤホン等の良く取り出す小物の収納が可能。写真のサイズのミニウォレットであれば2つくらいは余裕で入る大きさです。

また、上部にはメイン部分と同様のリップストップナイロン仕様になっていて頑丈なハンドストラップも搭載されており、手で持つことも可能。

背面部分にはキャリーバッグのハンドルに固定できるバンドが搭載されており、旅行先でのセカンドバッグとして使う場合はキャリーバッグに安定して載せることが可能です。


ジップ部分は、全てYKKのジップを採用しており、動作はスムーズで軽快。MinZのバッグシリーズでお馴染みのブラックジップタグが装着されており、これにより引っ張り易くなっているのが特徴。ジップタグは標準では全てブラックカラーが装着されていますが、デザインのワンポイントとして、交換用のオレンジジップタグが1個同梱されています。
また、ジップ部分は雨が入り込まないようカバー出来る仕組み(フラップ)が用意されています。ただ、薄くて柔らかいナイロンを採用している為、荷物が少ない状態だとジップがナイロン生地を噛み込んでしまい、開閉し難い状況も多々あったので、この辺は改良に期待といったところでしょうか。


大容量なので冬物でも2泊3日分は余裕
実際にどの程度入るのか、2泊3日ほどの衣類に加え、様々な物を詰め込んでみました。詰め込んだ物は下記の通り。
- 衣類
- パーカー×1
- デニム×1
- スウェット×1
- 薄手のセーター×1
- Tシャツ×3
- 水筒
- 折りたたみ傘
- アクションカメラケース
- MacBook Air 13インチ
- ガジェットポーチ(充電器やケーブル等)
- 手帳
- タオルハンカチ
- 財布
- キーケース
- 鍵
- エコバッグ
これだけ詰め込んでもまだ余裕がある感じで、今回は入れていない肌着や下着類の他、Tシャツであればあと数枚は入りそうな感じ。


サイズ感は??
実際のサイズ感が分かるよう、いくつか写真を撮ってみたので、参考にして頂ければ。ちなみに、男性モデル(筆者)は身長178cm、女性モデルは身長155cmとなっています。ちょっと体の小さな女性には大きいかなといった感じですが、ショルダーストラップをしっかり調節すれば背負うのは問題ないです。






MacBookやiPadなどを収納出来て、大容量で軽いデイパックを探している方は候補の1つに入れても良いのではないでしょうか。デバイスが重たいので、デイパック自体の軽さを追求するといった考えもアリかもしれません。また、デバイス用保護スリーブスペースは16インチまで対応で結構厚めのデバイスも入るので、MacBookやiPadだけでなく、Windows搭載ノートPCでも利用可能です。
なお、価格は18,700円(税込)で、初回生産分は「リップストップナイロンクリアポーチ」が無料で付属しており、TokyoToolより購入可能です。

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