NTTドコモ、離れて暮らす親の見守りサービス｢ちかく｣を5月14日より提供開始
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本日、NTTドコモが、離れて暮らす親の在室状況や起床・就寝のタイミングなどをアプリで簡単に確認できる見守りサービス「ちかく」の提供を5月14日より正式に開始することを案内しています。
「ちかく」はSIMカードを内蔵した家型の専用端末を親の家のテレビにHDMIケーブルで接続することで、離れて暮らす親の在室状況や起床・就寝のタイミングなどをアプリで簡単に確認できる他、親側はテレビを使って簡単にテレビ電話ができます。
セットアップは簡単で、親の家のテレビとコンセントに繋いで設置し、アプリと連携させるだけとなっており、iOSとAndroid向けのアプリが用意されています。
また、上述した通り、SIMカードを内蔵している為、Wi-Fiなどのインターネット環境がなくても利用可能で、親側はスマートフォンも必要ありません。専用リモコンも用意されており、機械が苦手な親でも操作し易い設計となっています。
さらに、無料オプションの「あんしんモード」を利用することで、睡眠時間や在室履歴などの親の生活リズムの変化も知ることが可能で、起床が確認出来ない場合は通知が届く仕組みの他、様子がおかしいと思った時は親の操作なしでテレビ電話がつながり、部屋の様子を確認可能です。
なお、家型の端末の代金は3万円台の予定で、サービス利用料は月額1,980円（税込）。月の累計テレビ電話時間が180分を超過すると音声通話のみになる他、当月の利用データ通信量が5GBを超えた場合は当月末までの通信速度が送受信時最大128kbpsに制限されます。
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