BCN、「BCN AWARD 2024」を発表 − Appleは昨年に続き3部門で受賞
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BCNが、毎年恒例の「BCN AWARD」の2024年版である「BCN AWARD 2024」の受賞社を発表しました。
「BCN AWARD 2024」は、全国の主要家電量販店やカメラ量販店、パソコン専門店、ネットショップなどの実売データをもとに、デジタル家電やパソコン関連製品の販売実績を集計し、部門別に2023年の年間(1月~12月)販売数No.1メーカーを表彰するもので、25回目を迎える今回は新たに「双眼鏡」部門が新設された他、従来の「PND」部門を「カーナビ」部門と名称変更し、ハードウェア88部門、ソフトウェア部門23部門の計111部門のNO.1商品が選出されました。
初受賞社は10社
初受賞社は10社で、新設部門の「双眼鏡部門」はケンコー・トキナーが受賞しました。それ以外の初受賞社は下記の通りで、ソフトの3部門はいずれも長年No.1の座を堅持してきたメーカーからの首位交代となりました。
- 交換レンズ部門:シグマ
- PCカメラ部門:ティーピーリンクジャパン
- モバイルWi-Fiルーター部門:NECプラットフォームズ
- ホームWi-Fiルーター部門:シャープ
- 液晶テレビ(4K以上)部門:TVS REGZA
- BD・DVDプレーヤー部門:パナソニック
- ワープロ・エディタソフト部門:日本マイクロソフト
- 文書管理ソフト部門:アドビ
- サウンド関連ソフト部門:AHS
創設以来25年連続受賞メーカー
同賞の創設から25回連続で受賞しているメーカーは下記の通り。
- バッファロー:LANカード部門
- ワコム:ペンタブレット部門
- 日本マイクロソフト:OS部門・統合ソフト部門・データベースソフト部門・表計算・グラフソフト部門・プレゼンテーションソフト部門
- 弥生:業務ソフト部門
- ソースネクスト:葉書・毛筆ソフト部門
「BCN AWARD 2024」の受賞者の一覧は下記画像の通りで、Appleは「タブレット端末部門」と「スマートフォン部門」を13年連続13回目、「キャリアフリースマートフォン部門」を4年連続4回目で受賞しています。
なお、公式サイトでは過去のランキングも閲覧出来るので、気になる方は是非ご覧下さい。