Nothing、iMessage対応のメッセージアプリ「Nothing Chats」の配信を停止 ー 公式は複数のバグに対応する為と案内
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
昨日、NothingがAppleのiMessageに対応したメッセージアプリ「Nothing Chats」のベータ版の配信を欧米の一部の国で開始しましたが、早くも同社が「Nothing Chats」をGoogle Playから削除しました。
「Nothing Chats」はリリース後にセキュリティ面の問題などが指摘されていたのですが、Nothingは削除理由として複数のバグがある為であることを明らかにしています。
共同開発元のSunbirdと協力して複数のバグを修正するため削除したとのことで、リリースを延期するとのこと。ただ、具体的にどのようなバグが存在しているのかなどは不明。
なお、The Vergeなどによると、同社が謳っているエンドツーエンドで暗号化が実際には行われていないなどの疑惑があり、恐らくそのことが原因で配信を停止したものとみられています。
Nothing、「Phone (2)」向けにiMessageに対応したメッセージアプリ「Nothing Chats」を配信開始 ー 欧米の一…
Nothingが、先日に発表していたAppleのiMessageをサポートしたMessageアプリ「Nothing Chats」の配信を一部の国のGoogle Playで開始しました。 現時点では米国、カナダ…