PFU、ポインティングスティックとジェスチャーパッドを搭載した新型キーボード｢HHKB Studio｣を発表

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本日、PFUが、高性能コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard（HHKB）」シリーズにおいて、All-in-Oneのコンセプトを加えた新型キーボード「HHKB Studio」を発表･発売しました。

「HHKB Studio」は「正確な高速タイピングを最小動作で奏でる」というHHKBの基本コンセプトを踏襲しつつ、「マウス機能」や「ジェスチャー機能」を1つのキーボードに統合し、ホームポジションから手を離すことなく、思考を止めずにクリエイティブな活動へ没入出来ます。

キーボード中央にポインティングスティック、スペースキーの下にマウスボタンを搭載し、ホームポジションから手を移動させることなくカーソル操作が可能。装置側面左右、前面左右の合計4ヶ所にはタッチセンサー式のジェスチャーパッドが搭載されており、画面スクロールやウィンドウ切り替えといったアナログ操作も、ホームポジションを維持しながらスピーディーかつ直感的に操作可能で、ジェスチャーパッドにソフトウェア独自のキー操作を割り当てることも可能です。

キースイッチにはシリーズ初のメカニカルスイッチを採用しており、標準ではオリジナルで開発したリニアタイプの静音メカニカルスイッチ（押下圧45g）を搭載し、ホットスワップに対応しているため、ハンダ付けの必要なくほかのCherry MX互換スイッチに交換可能な他、キーキャップもCherry MX対応品に交換可能。ただ、一部のキーキャップはポインティングスティックと干渉するので、加工が必要となります。