Adobe、Web版｢Photoshop｣を正式にリリース ｰ 画像生成AI｢Adobe Firefly｣も搭載
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本日、Adobeが、以前よりベータ版を提供していたweb版「Photoshop」を正式にリリースしました。
web版「Photoshop」の登場により、ダウンロードやインストールが必要なく、わずか数クリックで「Photoshop」のパワーにアクセスできるようになり、Webブラウザで「Photoshop」のドキュメントを作成したり、開いたり、編集したりできるだけなく、ワンクリックの簡単操作でデスクトップ版に移動して作業を続けることも可能。
また、「Photoshop」で最も多用されるツール群に加え、先日に一般提供が始まったばかりの「Adobe Firefly」を利用した生成AI（”生成塗りつぶし”と”生成拡張”）も搭載しており、これらの機能により、画像へのコンテンツの追加、領域の追加、コンテンツの削除といった操作が非破壊でできるだけでなく、オリジナル画像の遠近感、照明、スタイルと自動的にマッチングしてそれらのコンテンツ変更が行われるため、驚異的な結果を得ることが出来ます。
さらに、「コンテキストタスクバー」も導入されているものの、現時点ではデスクトップ版のすべての機能は搭載されておらず、パッチツール、ペンツール、スマートオブジェクトのサポート、多角形選択ツールといった人気機能の多くを近日中に追加する予定とのこと。
なお、web版「Photoshop」は、「Photoshop」を含むAdobe Creative Cloudプランすべてにその一部として含まれ、7日間の無料トライアル版も用意されています。
