「Google Pixel Watch 2」で追加される新しい文字盤のデザインが明らかに
Googleは今秋にスマートウォッチ「Pixel Watch」の次期モデルである「Pixel Watch 2」を発売すると言われていますが、Android Authorityが、Google内部の情報筋から入手したという「Pixel Watch 2」で新たに利用可能になる文字盤のスクリーンショットを公開しています。
新しい文字盤は「Accessible(アクセシブル)」「Arc(アーク)」「Bold Digital(ボールド・デジタル)」「Analog Bold(アナログ・ボールド)」の4つ。
詳細は下記の通り。
「Accessible」はその名前が示す通り、シンプルさと見やすさを追求した文字盤で、「Circular」「Linear」「Stacked time」「Just time」といった4つのバリエーションが用意されており、すべてのバリエーションは既存の文字盤とデザイン要素を共有しているものの、よりプレーンで、シンプルなデザインとなっています。
「Arc」はより実用的でカスタマイズ性の高い文字盤で、コンプリケーションの数や秒針の有無の切り替えなど、様々なオプションが用意されています。3つのカテゴリにそれぞれ2つずつサブバリエーションが用意されており、合計で6つのバリエーションが利用可能です。
「Bold Digital」の文字盤は、「Android 14」を搭載した「Pixel」シリーズに最近追加されたロック画面の時計の1つをベースにしたもので、太字で重なり合ったフォントと特定の数字ごとに異なる色が使われており、「Just Time」と「Radial」の2つのバリエーションが用意されています。
「Analog Bold」はカスタマイズ可能なアナログ時計の文字盤で、上述した「Arc」とは異なり、時針(短針)は塗りつぶされ、数字は太字で表示されます。コンプリケーションの数やインデックスの有無、数字を丸めるかどうかなどの設定が可能。
なお、これらの新しい文字盤は、現時点では「Pixel Watch 2」の専用となるようで、現行の「Pixel Watch」でも利用可能になる可能性があるのかどうかは不明です。
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