【レビュー】PITAKAのApple Watch用カーボンファイバーウォッチバンドに新色『ラプソディ』登場
先日、PITAKAが、カーボンファイバーとアラミド繊維を使ったApple Watch用バンド「カーボンファイバーウォッチバンド(ラプソディ)」を発売した。
「カーボンファイバーウォッチバンド(ラプソディ)」は、100%カーボンファイバー製で同社の人気製品であるApple Watch用バンド「カーボンファイバーウォッチバンド」の新色で、今回、レビュー用としてサンプルを提供頂いたのでレビューをお届けする。
本製品は、世界初のカーボンファイバーとアラミド繊維を使用したApple Watch用バンドで、強く耐久性に優れているものの染色が出来ないカーボンファイバーに、同じく高強度や高耐久性に優れた高機能繊維であるアラミド繊維を重ねており、カラフルなアラミド繊維で覆い、独自の技術「浮織」で複雑で美しい模様を織り上げたモデルなっている。
デザインはオランダの画家のモンドリアンの作品と幾何学的な抽象芸術の原理からインスピレーションを受けたもので、浮織のアラミド繊維とカーボン繊維をラインとブロック状に織り込み、赤、黄、青の3原色が黒とグレーの生地に沿って、デザインに秩序と調和を生み出した、優れた機能性とオシャレなスタイルが同時に楽しめる。
コマは1Kリサイクルカーボンファイバー(1Kの”K”は1株あたりのカーボンファイバーの数で、1Kのカーボンファイバーには1,000株の繊維数が含まれる模様)を採用しており、10㎏の引っ張り実験に合格し、非常に頑丈で軽量なのも特徴で、バンド自体の重さは純正スポーツバンドよりも軽い約31g。
同梱物は、製品の他、予備のコマが1つ、調整用のピン、38/40/41㎜用バンドアダプタ、クイックスタートガイド。
クラスプ(留め具)はマグネット式を採用しており、合わせるだけで磁力でくっつき、外す際は両サイドのボタンを押すことでワンタッチで取り外し可能。実際にはマグネットに加え、爪で引っ掛ける形と併用されているので、装着時に簡単には外れない仕組みとなっている。
コマは専用の調整ピンを使うことで簡単に取り外せ、サイズ調整が可能。対応する手首のサイズは189.5㎜〜200.7㎜。
Apple Watchの全シリーズに対応し、ケースサイズも42/44/45/49㎜と38/40/41㎜の全てに対応している。また、防水性があり、水濡れも心配ないが、バンド内部(コマを繋ぐピン)にはステンレススチールが入っており、海水によって経年劣化する可能性があるので、海での使用は避けた方が良さそう。
価格は15,999円(税込)で、ちょっと高めだが、所有感を満たしてくれる製品となっている。購入は公式オンラインストアの他、Amazonや楽天市場で購入可能。
なお、シンプルで落ち着いたデザインが良いというユーザーには100%カーボンファイバー製の「カーボンファイバーウォッチバンド」がオススメで、こちらは9,999円(税込)だ。
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コメント
コメント一覧 (1件)
これ買っちゃだめだよ
作りが雑で穴の位置がズレてるのもあるし、コマ調整が死ぬほど面倒だから