Googleの「Pixel Watch 2」のスペックに関する情報が明らかに − Snapdragonチップ搭載でバッテリー駆動時間が大幅に改善か
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本日、9To5Googleが、Googleのスマートウォッチ「Pixel Watch」の次期モデルである「Pixel Watch 2」のスペックに関する情報を報告しています。
情報筋によると、「Pixel Watch 2」は最新のW5世代のQualcomm Snapdragonチップセットを搭載するとのこと。現行の「Pixel Watch」のチップはExynos 9110が搭載されていますが、Exynos 9110は10nmプロセスチップで2つのCortex-A53コアを搭載しているのに対し、Qualcomm Snapdragon W5は4nmプロセスチップで、4つのA53コア(1.7GHz)とデュアルAdreno 702 GPU(1GHz)を搭載しています。
このチップの変更によりバッテリー駆動時間が大幅に改善される見込みで、バッテリー容量は「Pixel Watch」からあまり変わらないものとみられていますが、常時点灯機能を有効にした状態で1日以上使用出来るようになる模様。
他にも「Fitbit Sense 2」と同等のヘルスセンサーを搭載し、「Pixel Watch 2」は「Wear OS 4」を搭載した最初のデバイスの1つで、今秋に発売される予定と言われています。