「iOS 15.4」ではProMotionディスプレイの120Hz表示がサードパーティ製アプリでも可能に
「iPhone 13 Pro」と「iPhone 13 Pro Max」には最大120Hzのリフレッシュレートで動作するProMotionディスプレイが搭載されているものの、ほとんどのサードパーティ製アプリでは60Hzでの動作に制限されているのですが、MacRumorsによると、本日リリースされた「iOS 15.4 beta 1」では全てのアプリで最大120Hzのリフレッシュレートが利用可能になっていることが分かりました。
Appleはサードパーティ製アプリで最大120Hzのリフレッシュレートが利用出来ない件について、Core Animationのバグで、将来のアップデートで修正すると明らかにしていました。
「iOS 15.4 beta 1」ではこのCore Animationの問題が修正されたようで、アプリが自動的にすべてのアニメーションに対して120Hzのリフレッシュレートを提供していることが確認されています。
Yay, got a little message from someone at Apple today that this is fixed in the iOS 15.4 betas and all apps automatically get 120 Hz animations on supported iPhones going forward, and just confirmed myself. (See attached, 1/120 = 8.33 ms) 🥳🥳🥳 https://t.co/EtZ9zkrM6S pic.twitter.com/04cl8uLb11
— Christian Selig (@ChristianSelig) January 27, 2022