DJI、1インチイメージセンサーを搭載した新型ドローン「DJI Air 2S」を発表
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本日、DJIが新型ドローン「DJI Air 2S」を正式に発表しました。
「DJI Air 2S」は「Mavic Air 2」の後継モデルである折りたたみ式のドローンで、カメラ部分に新たに1インチセンサーを搭載し、2,000万画素の静止画と5.4Kの動画撮影が可能。
内部ストレージは8GBで、飛行時間は最大31分となっており、前方/後方/下方/上方の4方向に障害物検知機能を備え、障害物に近づくとドローンの安全システムが警告を発する仕組みとなっています。
また、ドローンが自動で計画した経路を飛行しながら動画を撮影し、飛行完了後に選択したテーマに合わせて自動的に映像を組み合わせて印象的な動画を作成してくれる「マスターショット」が利用可能です。
さらに、被写体のまわりを自動で周回してくれる「Point of Interest」や被写体をフレーム内に捉えたまま、機体がシームレスに自動追尾してくれる「ActiveTrack」、独自の伝送技術「OcuSync」などは最新版が搭載されている他、自動操縦システムの「APAS 4.0」も搭載されています。
なお、機体の重量は570gで、ドローン本体に送信機、バッテリー×1個などが付属したスタンダード版が119,900円、さらにバッテリー×2個、NDフィルター、充電ハブ、ショルダーバッグ、DJI Care Refresh(1年版)などを含んだFly More コンボが165,000円となっています。