「Windows 10X」のRTM到達が遅れている模様
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
先月、Microsoftの新OS「Windows 10X」がRTM(Release To Manufacturing)に達したとの情報がありましたが、実際にはまだRTMに達しておらず、遅れていることが分かりました。
これはWindows CentralのZac Bowden氏が明らかにしたもので、12月の時点では「build 20279」が最終ビルドとみられていましたが、その後、新たなビルドである「build 20280」の存在が確認されています。
同氏の推測では、「build 20279」に何らかのバグが見つかったものと考えられ、テストおよび開発はまだ継続されており、OEMは今後数週間のうちに最終ビルドを受け取るものと予想されています。
なお、「Windows 10X」を搭載したデバイスは今春に出荷開始と言われています。
Microsoft has rolled another build, 20280, in the 10X release branch. They must've found a blocking bug with 20279. Either way, testing continues. OEMs should get the final bits in the next few weeks. https://t.co/0M4xmGDFdd
— Zac Bowden (@zacbowden) January 8, 2021
https://taisy0.com/2020/12/12/128440.html
https://taisy0.com/2020/11/26/127970.html