「Surface Laptop 3」と「Surface Pro 7」でスリープから復帰後にWi-Fi速度が遅くなる不具合が報告される
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Windows Centralによると、「Surface Laptop 3」と「Surface Pro 7」でスリープから復帰後にWi-Fiの通信速度が遅くなる不具合が一部ユーザーから報告されていることが分かりました。
同問題はRedditやMicrosoftのフォーラムで報告されており、スリープからの復帰時に2つあるアンテナのうち1つが無効になり、もう1つが低電力モードのままになる為で、問題はIntelのWi-Fiドライバに関係している模様。
一時的な回避策としては、Intel AX201 Wi-FiアダプタのMIMO省電力モードの設定を「NO SMPS」にすることで発生頻度が低くなり、「静的 SMPS」(MIMO無効化)にすると発生しなくなるそうです。
なお、Microsoftはこの問題をまだ認識していないようですが、将来的にWindows Updateで修正されるものと予想されます。