米Microsoft、2025年4〜6月期の業績を発表|引き続きAIとクラウドが好調

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米Microsoft、2025年4〜6月期の業績を発表|引き続きAIとクラウドが好調

本日、Microsoftが、同社2025年第4会計四半期(2025年4~6月)の業績を発表し、売上高は前年同期比18%増の764億4,100万ドル、純利益は同24%増の272億3,300万ドルとなりました。

セグメント別の売上高は下記の通りで、「Productivity and Business Processes」はOfficeやLinkedIn、Dynamics、「Intelligent Cloud」はサーバ製品やAzure、「More Personal Computing」はWindows、ハードウェア、Xbox、検索が含まれています。

  • Productivity and Business Processes:331億1,200万ドル(前年同期比16%増)
  • Intelligent Cloud:298億7,800万ドル(同26%増)
  • More Personal Computing:134億5,100万ドル(同9%増)

引き続き、Azureなどのクラウドサービスを担うIntelligent Cloud部門がAIインフラへの継続的な投資により好調で、Azureおよびその他のクラウドサービスの売上高が39%増加し、サーバ製品およびクラウドサービスの売上高は27%増加しました。

Productivity and Business Processes部門では、企業向けOffice製品およびクラウドサービスの売上高は前年同期比16%増、コンシューマー向けOffice製品およびクラウドサービスの売上高は21%増でした。

More Personal Computing部門では、Windows OEMおよびデバイスの売上高は前年同期比3%増、Xboxコンテンツおよびサービスにおけるハードウェアの売上高は同13%増といった結果に。

なお、サティア・ナデラCEOは、今回の発表の中で「クラウドとAIは、あらゆる産業や分野におけるビジネス変革の原動力となっている」と述べています。

Earnings Release FY25 Q4 – Microsoft

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