Meta、スポーツアイウェアのOakleyとコラボしたスマートグラス「Oakley Meta グラス」を発表
本日、Metaが、スポーツアイウェアのトップメーカーであるOakleyと共同で新型スマートグラス「Oakley Metaグラス」を発表しました。
既存の「Meta Ray-Banグラス」と同様に、「Oakley Metaグラス」にも前面カメラ、フレームに組み込まれたオープンイヤースピーカーとマイクが搭載されており、スマートフォンとペアリングすることで、音楽やポッドキャストの再生、電話の通話、Meta AIとのチャットが可能。
また、内蔵カメラとマイクを活用し、Meta AIはユーザーが見ているものに関する質問に回答したり、言語翻訳も行ってくれます。
Oakleyのデザインを踏まえ、Metaはこれらの新モデルをアスリート向けとして位置付けており、IPX4の防水性能を備え、「Meta Ray-Banグラス」の2倍のバッテリー寿命（8時間使用可能）を実現し、充電ケースを使用すれば最大48時間駆動可能です。さらに、内蔵カメラの動画撮影性能は「Meta Ray-Banグラス」の1080pからUltra HD (3K) に向上してます。
ゴールドのアクセントとゴールドのオークリーPRIZMレンズを採用した限定モデルの「Oakley Meta HSTN」は499ドルで、現地時間7月11日から予約受付が開始され、他のモデルは399ドルからで、今夏後半より発売されます。
なお、「Oakley Metaグラス」は、米国、カナダ、イギリス、アイルランド、フランス、イタリア、スペイン、オーストリア、ベルギー、オーストラリア、ドイツ、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークで販売され、残念ながら日本での発売は未定。一応、日本語ページは用意されています。
ただ、「Ray-Ban Metaグラス」も日本語ページは用意されているものの、未発売なので、「Oakley Meta」も期待しない方が良いと思われます。
コメント