Bose、人気イヤホンの新モデル「QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)」を発表｜ANCの強化やワイヤレス充電対応で今夏後半に発売へ

Boseが、新型ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)」を発表しました。

「QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)」はその名の通り「QuietComfort Ultra Earbuds」の後継モデルで、AIによって強化されたアクティブノイズキャンセリング（ANC）、通話品質の向上、ワイヤレス充電対応の充電ケース採用などが特徴となっています。

デザインに関しては、前モデルと大きく変わっていないものの、適応型ノイズキャンセリングと音声ピックアップ機能が改良され、通話体験がより向上しており、AIアルゴリズムが更新され、アウェアモードにおけるアクティブノイズキャンセルレベルの切り替えがより自然になっています。

また、内蔵マイクによる音声ピックアップ性能を強化するためにAIによるノイズ抑制システムも搭載する他、補聴器向けに開発されたBoseの音響補正技術によって周囲の雑音を低減してくれます。

他にも、耳垢の蓄積を抑えるガードが新たに搭載され、清掃がし易くなっていることに加え、タッチ操作を無効化するオプションも追加され、誤操作を防ぐことが可能に。

バッテリー駆動時間は「QuietComfort Ultra Earbuds」と同等で、1回の充電で最大6時間使用可能。ケース利用で最大24時間の利用が可能です。

なお、カラーラインナップは、ブラック、ホワイト、そして数量限定のディーププラムの3色展開で、価格は299ドル（約43,000円）で今夏後半に発売予定です。

［via The Verge, Android Authority］