MINISFORUM、Ryzen 9 9955HX搭載でPCIeやSFP+ポートも備えたミニPC「MS-A2」の注文受付開始

MINISFORUMが、先日に東京ビッグサイトで開催されたIT関連の大型展示会「Japan IT Week春」で展示していた新型ミニワークステーション「MS-A2」を公式サイトでも発表しました。

「MS-A2」の公式ページが公開されており、公式ストアでは5月15日出荷開始予定と案内されています。

「MS-A2」はAMDの最新CPUである「Ryzen 9 9955HX」を搭載したミニワークステーションで、2023年に発売された「MS-01」にAMD製CPUを搭載した後継モデルといった感じの製品となっており、10Gbps通信に対応した2つのSFP+ポートを備え、拡張スロットとしてPCIe 4.0 x8スロットを1基備えているのが特徴。

主なスペックは下記の通りで、公式ストアではOSなしのベアボーンキットが132,790円、64GB RAM＋1TB SSDモデルが175,190円、96GB RAM＋2TB SSDモデルが198,390円で予約注文を受付中です。

・Minisforum MS-A2 – 公式ストア

「MS-A2」の主な仕様

CPU	AMD Ryzen 9 9955HX
GPU	AMD Radeon 610M
RAM	DDR5-5200 SO-DIMMスロット×2 （最大96GB）
SSD	M.2 2280/U.2 NVME SSD×1 (最大15TB U.2 / PCIe 4.0×4) M.2 2280/22110 NVME/SATA SSD×2 (最大4TB)
拡張	PCIE4.0×16スロット (PCIe4.0×8まで)
無線	Wi-Fi 6E Bluetooth 5.2
イーサネット	10Gbps SFP+ LAN×2 2.5Gbps RJ45 LAN×2
インターフェイス (前面)	USB-A (USB 3.2 Gen 1)×2 USB-A (USB 2.0)×1 3.5mmコンボ ジャック×1
インターフェイス (背面)	USB-C (USB 3.2 Gen 2)×2 USB-A (USB 3.2 Gen 2)×1 USB-A (USB 3.2 Gen 1)×1 10 Gigabit Ethernet対応SFP+×2 2.5 Gigabit Ethernet×2 HDMI 2.1×1
OS	Windows 11
本体サイズ	196×189×48mm