GEEKOM、｢CES 2025｣でQualcommとAMDとIntelのSoCを搭載した3種類の新型ミニPCを発表へ

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当ブログでは何度もレビュー記事で紹介しているミニPCメーカーのGEEKOMが、来年1月に開催される「CES 2025」で3つの新型ミニPCを発表する予定であることが分かりました。

1台目は過去に情報が流出しているQualcommのSnapdragon X1E-80-100を搭載した初のミニPC「Geekom QS1」で、2台目はAMDの「Ryzen AI 9 HX 375」を搭載したミニPC「A9 Max」。

「Ryzen AI 9 HX 375」は、Zen5×4とZen5c×8の12コアで24スレッド、最高クロックは5.1GHz、TDPは28WでcTDPは15～54Wとなっている他、GPUはRadeon 890Mで16コアの2900MHzで動作し、NPUは50TOPSで、プロセッサー全体では80TOPSとなり、「Geekom QS1」と同じくCopilot+PCに対応します。

3台目は、Intelの「Core Ultra 9 285H」を搭載したミニPC「IT15」で、デュアルチャネルDDR5-5600メモリ、デュアルSSD、SDカードリーダーを搭載することが分かっているものの、それ以上の詳細は不明。

各製品とも発売時期や価格はまだ不明ですが、何か分かり次第続報をお伝えします。

［via VideoCardz］